知り合いから貰ったLetter☆総集編 いちおーまたデータ発見したんでうpしときますが、他にも何かデータで良いのがあれば、うpしていきますねっ♪ 新年度を迎え、Sちゃんは入学式を終えての数日が過ぎ、「中学校」に少し慣れてきたというところでしょうか。 私の方は4月1日からT小学校の方で勤務しております。N小と比べると児童数が約半分の小規模校です。 2年生の担任をさせて頂くことになりました。 低学年は久しぶりなのですが、25人の学級なのでいろいろなことを丁寧にすすめていけそうです。 学校がかわるとどうでもよいような些細なことも全て違うので、これはちょっとした カルチャーショック、毎日が緊張の連続です。こうした緊張感は心地良いものではありますが 少しずつ新しい環境に慣れながら、自分らしさも出していけたらというところです。 「のびどめ通信」の座談会読みました。 クラスの雰囲気が担任次第でどうにでもなるとは言えませんが割合がかなり大きいことも事実です。 度合いはさまざまですが、担任のカラーが出てしまいますから・・・。 だから私たち教師は、指導の方法等はもちろんですが、もっと広い意味で、研修をする必要があるのです。 人としての自分を磨いていかなくてはならないと思っています。 でも、座談会にもありましたが、よほどのことがない限り、教員の地位は安泰ですから、 ついついマンネリの上に胡坐をかいてしまいがちです。 また、教育指導の下で、さまざまな矛盾に目をつぶって「言われた通りにできる」教員が求められ、子どもたちの心に寄り添う 実践が大切にされていないことも現実です。 子どもの立場に立たずして教育が語られて良いのかと、いつも悩んでいるのです。 N小にも、残念ですが、そういう意味で、悩まない方もいます。 学校教育の大部分は教師の良心に任せられているという側面もあり、小学校の場合、ほとんど1人の教師が、 1年または2年という長い時間を受け持つわけですから 私たちは悩まない担任に受け持たれた子どもたちのを思って、もっと相互に批判したり、 話し合っていくべきですね。 そういう意味で、知りつつだまっていたことを反省しながら読みました。また、新年度のスタートに当たって、正す思いでもあります。 新しいスタートはどうでしょうか。通学の1つをとっても、慣れるまでがだと思いますが、素敵な出会いのたくさんあることを祈っています。 また生き生きとした中学校生活になることも。きっと、しばらく「のびどめ通信」のトップ記事になることでしょうね。新しい生活で疲れませんように。 ごめんなさい。お会いできたら、また、もう少し時間がたったらお話できることもあるのですが・・・。今日のところはこの辺で。ではまた 寒い日が続いておりますがお元気ですか。今日、Sちゃんに良い結果を聞き、喜んでいます。おめでとうございます。良かったですね。ほっとされていることでしょう。 昨日、Sちゃんに「どうだった?」と聞くと「思ったよりうまくいきました。」という返事だったので、受験も楽しんでしまったのかな、良い結果が聞けるのでは・・・ 中には、低・中学年のころから塾通いに明け暮れ、らしい生活をほとんど経験できずに小学校生活を終えてしまう子もいるので、やはり「受験」ものには でも、逆に現実の公立中学校の実態を考えると、いろいろな道があっていいとも思います。Sちゃんが、充実した中学校生活を創り出すことが できれば、 選んだ道は、にとって良かったと言えるのでしょうから。きっと素敵な3年間がまっていると思います。 早いもので、卒業まで1か月と少しというところまできてしまいました。SちゃんがN小に来てもう3年がたとうとしているのですね。 小学校6年間、N小3年間のゴールは なのに、お母様の手紙からだけでなく、職員室に来ている2組の子どもたちの様子を見ても、このまま卒業式を迎えさせるのは気になっています。 教えた子(つまり、元3組)でしたので、少し時間がたってからは、素直な心で聞いてくれた様です。 年齢子たちは、自我が目覚め、同時に大人に対して心を閉ざしがち 落ち着いた環境と正しいめあてや目標を持てれば、本来のらしいをうことなくしていけるものと思います。 そういう意味では、目の前に、「卒業」という、大きな目標があるわけですから、少し雰囲気が変わるのではないかと期待しています。 私も、Sちゃんや他の子どもたちにも、声をかけていくつもりです。N小を卒業していくことに誇りをもてるように。 残り少なくなった1日1日を大切にしてほしいと願っています。 正直言って外からの応援はですが・・・。あまり役にもたちませんし・・・。 でも、1担任の先生とじっくり話し合うとよいのでしょうが、 I先生とはそこまでの人間関係ではないものですから・・・。いろいろと伺いながら何の力にもなれません・・・。) 今は、中学校生活にというところでしょうか?どんな中学生になってどんな高校生になっていくのでしょう・・・楽しみにしています。 Sちゃんともお母様とも、ずっと親しくさせて頂きたいと思っています。・・・のことながらまとまりませんが、この辺で。また 木々の葉もようやく、秋も深まってきました。すっかりご無沙汰してしまいましたが、お元気でしょうか。 運動会が過ぎ、今週はN小は音楽会ですね。私の方も、いくつかの大きな行事が過ぎて、だいぶ新しい職場でもしやすくなってきた感じがしています。 (本当に慣れるにはかかると言う先輩もいますが、経つころにはすっかりなじんでしまうでしょう・・・。) ところで、後、Sちゃんはどうしていますか?1か月以上もお手紙を書かない私は、今はもう一度前回送って頂いたのびどめ通信を読みながら、 経験のない私が言うのもがありませんが(仕事柄様々なお子さんを見、学校という 世界ではありますが、子育てを本業としてきたわけなので、一言申し上げるとすれば) Tさんのおっしゃる通り、「筋書き通りにはいかない」のが子育てだと思います。 でも数学の答えのように、1に1をたしても2になるとは限らないというところに、 同時に楽しみもあるのだと思います。 面と向かって叱っているようなときにはついとしても、必ず冷静な目で見ているTさんは方なので、いつか 「おもしろかった」なんて振り返ることができるのではないかと思っています。Sちゃん自身も「自分」を今はもてあまし気味のように思えますが、いつかまた、そんな自分を 材料に小説でも書きそうな気がします・・・。のびどめ通信の閉刊がとても残念です。でも、親子で(お母さんが中心となって)作る家族新聞の閉刊ということは、イコール、 家族自身の新しい時代を迎えるということかなと思いました。のびどめ通信とは違った形で、新しいT家の歴史がスタートするということになるだろうと思います。 また新たな形で、T家からのニュース・近況などが届くことを楽しみにしています。 T家ファンの1人ですのでこれからもどうぞよろしく。またまとまりませんがまた。 今年も残すところ26時間余り・・・きっとこの手紙は郵便局で年を越してしまうことになるでしょう。とすると、ごあいさつは「明けまして・・・」の方かしらなどと思いつつ 実はお手紙は届いていたのですが、終業式翌日から出かけていたものですから、こんなにおしつまっての手紙となってしまったのです。 冬休み、いかがお過ごしでしょうか。 SちゃんもYちゃんもゆったり素敵な時間を過ごしているのでしょうね。 2学期の事件からSちゃんはしっかり立ち直れたでしょうか?「翌日から何もなかったような」 もっとも1番何でも話せるお母さんが聞いてくれて励ましてくれて、担任の先生にも訴えてのことですから、きっと乗り越えた結果のいつものなのだろうと思いますが・・・。 親子で話し合って下さった「もし私ならどう対処したか」のくだりには、お2人の「理想の教師像・教師に期待すること」が表れていて、そうしてもらえなかったSちゃん 私が担任だったらこの様にできたかどうか・・・自信はありません。日頃、教室の中で見してしまっていることが多いと思うからです。 ともかく、Sちゃんの担任の先生の対応、正直言って納得のいかない気持ち、わかります。少なくともSちゃんからの訴えを、もう少し真剣に受けとめてくれてもよいように思います。 まねした子に指導されたのか、またこれから折りを見てなさるつもりかも知れませんが。教師への信頼は、教育において不可欠なものです。いたずらに子どもに不信感を抱かせることは 良い方法ではありませんし、Tさんも充分ご承知のことと思います。ただそれは自分や自分のお子さんをごまかしてにしたふりをすることではないと思いますよ。 もし私が担任だったら、不信を伝えてほしいと考えます。教師も未熟な人間ですから、指摘されれば感情を害する者もおりますし、言い訳ばかりする人もいます。 でも何か必ず心に残るも、のですし、何とか解決しようと思ったり、反省したりするのです。少しずつ教師としてもしていくのだと思います。 教師を育てるのは子どもたち ですからもしこの問題ですっきりしないとお思いなら、直接担任に話されてみてはどうでしょう。 何よりも大切なのはSちゃんの気持ちですから、「このままの安定」と「本当の信頼」 を話し合われた上でのことになると思いますけれど・・・。 I先生は新しく来られた方で、私も特別親しい方ではありませんし、考え方も違うところが多くありますが、 人として誠実な方のように思います。きっときちんと受け止めてくださることでしょう。それを親子で受け止めなければならないことになるわけですが 時はお力になれると思いますので遠慮なくおっしゃってくださいね。 ひょっとしたらもうT家では過去の話になっているかも知れないことにだらだらと書いてしまいました。 もしすんでいたら読み流して下さい。 でももしまだまよっていらしたら、お電話してくださってもかまいません。(留守が多いのでテープに入れて下さればこちらからかけ直します。) よいと思いつつペンをおきます。社会的にも事件、腹のたつ事件の多い1年でしたが、新しい年はよい年にしたいですね。どうぞご家族おそろいで良いお年をお迎え下さい。 すっかりご無沙汰してしまいましたが、お元気でお過ごしでしょうか。今はSちゃんの入学準備で嬉しい忙しさの中でしょうね。 無事小学校ご卒業おめでとうございます。 小学校の入学と卒業はとりわけ最初のお子さんの場合、ご両親にとってはものがあると聞きますが、T家ではどうでしたか? 卒業の時の学級が愛着のもてない状態で あったことがSちゃん本人にとって小学校生活6年間をしまうことになったのだとしたらとても残念に思います。 何日か前から卒業式の練習をしていたわけですが、一緒に練習に参加している4、5年の担任や音楽の先生が思いで見てきた状態でしたし、 特に以前担任していた者にとっては 6年生の態度にがっかりさせられる場面も多く、卒業式の当日をハラハラしながら迎えたというところでした。 全体的に前向きな トーンの集団の中ではつっぱってしまう子どもたちを見ながら少々空しさも感じてしまいました。 Sちゃんのように後ろにしっかりと受け止められる家庭のある子でも、学校生活の中で充実感を味わえないことはさみしいことでしょうし、家庭で受けとめてもらえない子は、 どこかにそれを求めていくのが自然なわけでどんどん反抗的になったり、自分の中に閉じこもったりしてしまうのだと思います。 でもここで生活がかわることにきっと希望をもっているだろうと思います。迎えてほしい、良いスタートをほしいと思っています。 卒業式の日にSちゃんから届いた贈り物と手紙を見ながら4年生の最後の日、振り向きながら帰っていった姿を思い出しました。あれから2年、中学生になるんですね。 素晴らしい3年間になる様願っています。 私もここでN小とお別れすることになりました。市内T小へ異動です。転勤となると忙しく春休みも片付けに終われています。 N地区の方々には何かとお世話になった9年でしたが、Tさんと出会えたことは大きな1つでもありました。家庭新聞作りも豊富な読書量も・・・。 Sちゃんを応援する1人として、これからも「のびどめ通信」の1読者でありたいと思っておりますので、筆の読者ですがこれからもお付き合いさせて頂ければ また会ではありますが「N小民主教育をすすめる会」の方も、引き続き応援して頂けると嬉しいです。いろいろお世話になりました。今後、よろしくお願いします。 秋の深まりを感じるこのごろです。先日はNっ子祭りおつかれさまでした。準備など、いろいろ大変だったことでしょう。 学校にいらっしゃることも多くて、せっかくの秋に読書というわけにいかないのではないでしょうか?私の方は運動会が終わってほとしたと思ったらもうすぐ音楽会・・・ と でも5月から始めた大学の講習会が10月に終了するので、来週からは少し自分の時間もとれるかなと思っています。 今は22日(火)の夜ですが、この手紙を投函する明日は6年生の陸上大会の日です。私も審判で1日お手伝いするのですけれど、 この6年生の行事には、毎年何かすっきりしないものを感じています。 「行事のあいまに学習する」という日常になっていいのかしら・・・と。 時間がないないと言いながら、忙しくしているのは誰なのでしょう。 学校というところは、本来時間がとまっているような空間が望ましいのではないか・・・などと そういう意味でも、集団の自分を表現していける子や 競争原理の中で勝ち進み、生き残っていける子たち以外は、置いていかれてしまう構造があるような気がします。 文部省や教育委員会は、「個性尊重」とか「1人1人を大切に」と 言えば実現するような姿勢ですが、現状の中では個々の教師の努力と教師同士、または保護者とのネットワークに (でもきっと少しずつ変わると思ってもいます。先日ご協力頂いた署名などを通してー。たくさんありがとうございました。遅くなりましたが一言お礼を申し上げたいと思って 話がつい大きくなってしまいましたが、Sちゃんのように個性を持った子が、現実に発して、かけていくことのできる環境を考えたときに、 私立進学というのも1つ ただ私は「J学園」について教育理念などあまり(ほとんど)知らないので、これ以上のことは言えませんが・・・。 (卒業生ー現在中3−が進学しているそうですので、 もし必要でしたら直接、または間接に情報を得ることは可能です。)いずれにしても、今現在のSちゃんのまわりの状況があまり良いとは思えず、気がかりです。 小さな人形や道具などを大切な家族のように思う性格からと思ってきました。もちろんそれが最もたる理由でしょうが、担任の先生に充分受け止めてもらえない 淋しさがあった 「修学旅行、楽しかった。」と答えたときの気持ちや、「小説」のように書いた作文を出す心情が 4−3教室前の苑ちゃんのポスターを見る度、「学校が楽しい!!」と言える学級 子ども1人1人との触れ合いの大切さを思い、同時に正直言って、6の2の担任の先生に 対しても不信感を抱かざるを得ません。何とか、この思いをうまく伝えられないものか (ポスターはさすが!上出来でした。) 直接Tさんからお話されることが1番よいように思いますが、もし何か行動されるつもりでしで、または迷っていらっしゃる場合、 何か私でお役に立てる様でしたら、どうぞ遠慮なくご連絡下さい。 書いているうちに、書きたかったこととずい分 11月の末に、また「教育を語る会〜民主教育をすすめる会〜」を予定しています。ご案内するつもりですので、よろしかったらぜひ。ではまた。 2学期を終え、冬休みを迎えます。すっかりご無沙汰してしまい、運動会の写真のお礼も申し上げずに過ごしてしまいました。筆が失礼いたしました。 お写真ありがとうございました。いつも心にかけて頂いてしています。 また先月末の民主教育を進める会にも参加して下さりありがとうございました。 中学校の状況はやはりずい分ものがあると、私自身再認識し、ながら理想だけで やっていけない教育現場に押しつけられたのようなものを感じました。 皆と同じできない子や競争に打ち勝っていけない子は誰が守れるのだろうかと不安です。 本当に1人1人を大切にする教育のできるように、 この仕事をしている以上、働きかけていく1人でありたいと思いました(・・・といつも理想が先走るのです・・・。) 3学期も開く予定ですので(そしてもっとみんなが本音で話せるようにと計画する予定)またいらして下さい。 このところSちゃんと会う機会が少なくて(たぶん分担などの関係かしらと思うのですが)元気かな・・・などと思っていましたら、まさか伝わったわけでもないでしょうが、 I先生が「Tさん、親しい子がいないみたいで心配なんだけど、N先生の印象みたいだから機会があったら声かけてあげてね。」というようなことをおっしゃってびっくり でもそれこそ良い機会だと思いましたので、Sちゃんはストレートに自分を出すタイプではないけれど、とても心豊かな子で、表現力もあるのだから作文や得意なマンガなども使って ファンタジックな世界をのぞかせることは、 他の子たちの価値観を良い方向へ育てる上でもマイナスにはならない・・・ようなことを少しお話してみました。 また後日、全く別の機会 学級経営上の行き詰まりの様なことを話されました。 教師はプライドの高い人が多く、弱音を吐く、しかも年下で女性にというのは、よほどの状況を自覚されてのことだと 学級が楽しくない、うまくいかない場合というのは、いくつか原因が考えられるわけですが、教師自身も要因となることが多く、点は言わなくとも本人が一番よくわかっています。 I先生も口にこそ出しませんでしたが、一方的に子どもをせめる口調ではありませんでしたし、辺り悩んでいらっしゃる様でした。 言い方をすれば、それならもっと正面から子どもたちを見てあげたらよかったのにと、生意気ですが思ったりもしました。 でも残り3か月の今、やはり少しでも良い思い出となる 楽しい日々にしてほしいと思っていますので、「3学期のスタートが1つのポイント」」のようなことを、 たまたま加わった他の先生も交えて話しました。 何か親・子・教師で、1つ目標をもてると1番良いと思うのですが、ちょっと提案できたらしてみたいと思います。 2組のことは何人かの同僚と前から心配していました。 でもTさんのご指摘のとおり他のクラスの内側にまで口を出しにくい状況があるのです。 もっと早いうちに声をかけるべきだったと反省しています。 今ごろになってしまいましたが、何かできるようでしたら、お知らせ下さい。(お電話でも!) ひととおりの学期末の仕事を終えて、深夜書いておりますので、 この冬休みはSちゃんは少しまとまった学習をすすめるのでしょうか?くれぐれも、親子で無理なさいませんように・・・ もっともT家はきっと大丈夫ですね。 私はやっと買いだめしていた本を開くことができそうです。では、どうぞよいお年をお迎え下さい。 すっかりご無沙汰している間に、冬到来、朝夕の空気も冷たくなりました。お元気でお過ごしのことと思います。 先日はお手紙と「およよ本舗」をありがとうございました。「のびどめ通信」廃刊をとても残念に思っていたので「およよ本舗」創刊を嬉しく読ませて頂きました。 お会いしてお話するTさんと文章を通して知るお人柄のギャップにも驚かなくなりそうでそういう意味では結構深いお付き合いをさせて頂いているつもりなのです。 ・・・それにしてもなかなか興味深い・・・そうなると、個人新聞となってますますTさんの書くことが楽しみになってきます。 1ファンとして期待しております・・・! さてSちゃん元気でしょうか?「母親よりは友達の方が大切になった様子が伺えますので寂しい半面安心しております。」というところ やり方で思春期を過ごしているのだなと思いました。 きっとだったから、身近な大人はびっくりさせられたのでしょうか。 し方なのかも知れませんね。 しかもなるころに家族以外に自分を表現することのできなかった環境の中できたわけですから、 いずれにせよ、良いお友達との出会いもあるようですし、友達との交わりの中で様々な経験を通して学ぶことが大きいだろうと思います。 時に傷つくこともあるでしょうが、 いざというときに全面的に受けとめてあげることのできるスタンスで静かに見守っていくことがお母さんの役割になっていくということでしょうか。(こんなことは 音楽会のお話も楽しく読ませて頂きました。残念なことにT小には音楽会のような行事がないのでさびしいです。市内音楽会のYちゃんたちはどうだったのでしょう・・・? 音楽会直前に道でバッタリお会いしたあるI先生のクラスになったお子さんのお母さんに、Tさんから伺っていたような先生への不信のようなお話をお聞きして、 でもそういう同僚に何も言えない職場、子どもをしっかり見ない教師の方が出世するシステムを支えられない責任の一端は自分にもあるわけですから、何とも情けない話です。 無力だなあと思います。・・・これ以上書くとグチになるのでやめます。 Tさんの結婚式なかなかほのぼのとしてよかったですよ。私の頂いた写真を1枚入れておきますが、 「私からもらって見た!」ことはくれぐれもナイショ!(私のことはまた・・・機会がありましたら・・・。) 本当は写真など送ってよいものかしらとも思うのですが、もう担任ー保護者の関係ではなくなっていますので送ってしまいます。こりずにお付き合いくださいね。ではまた 季節になりました。先日校外支部長会議に出た折りに、入り口近くでお仕事されているTさんを見かけ(まさか手を振るわけにもいかず) これがさっそく総務委員の仕事なんだな!等と思っておりました。ごくろうさまです。N小PTAは、過去さほどの問題もなく、 T側もついつい校長・教頭にまかせて・・・という風潮だったのですが、 何人かの先生方は「このままでいいのか・・・もっと私たちも積極的に関わる必要があるのではないか・・・」 と思い始め(私も一人ですが)特にここ数年何かしなくてはという思いがなってきています。 PTAの活動が本当の意味で子どもたちにかえる内容であるようにと思うのです。 PTAの現状を否定しないするということではなく、少なくともTとの関わりなど、考えていく必要性を感じているのです。 そういう点でも実際役員として活動されていく わけですからいろいろご意見を伺いたいと思います。「野火止通信」の「母は役員なんでございます」に、共感しつつ、これからのこのシリーズの継続を期待しています。 でも独特な個性や案外純粋な部分(チョット失礼ですが)を知ると、私の持ち得ない魅力が見えてきました。Yちゃんも、お母さんもどんどん話をされるといいかなと 思ったりしています。いつも誰かと一緒のようですし、人間関係がうまくいっているんだなと思っています。ただ「まきば小」が友達に受けなかったのが残念ですけど。 早くも梅雨かと思うような雨続きです。すっかりご無沙汰してしまいましたがお元気でしょうか。Sちゃんは電車とバスでの通学に慣れたころでしょうか。 「慣れる」といっても満員電車では大変ですね。通学で体力を消耗するにはまだ年齢かと思いますがずい分朝早いようですからラッシュにはぶつからない時刻かも知れませんね。 のびどめ通信から「J学園」の様子も少し見えてくるのですが(あたりまえですが)N小時代とは全く違う生活ですね。 何もかも大変なことですが、子どもの順応していく 力は大人のそれを越えていますし、又Sちゃんにとってはへの期待もきっとでしょうから、 うまく受け入れて中学生活を楽しむことができるのだろうと思っています。「聖書の世界」へも楽しんでしまうかもしれませんね。 Sちゃんの手紙からも期待でいっぱいの毎日が伝わってきました。気の合う友達と充実した生活を送っていけるといいですね。そうした日常の中でまた彼女の個性が 子どもたちは2年生ということもあってとても素直ですし、何より25人のクラスですから目や手をかけることも多くできるので 1人1人を大事にできることが嬉しいです。 でも新任以来10数年低学年を受け持っていなかったので(私の性格ももちろん加わって)キビシクなって 転勤すると、職員集団になじむことの他に、地域になじむこともこの職業では求められるわけですが、こちらの方は団地の中の学校という特殊性もあって、 努力していかなくてはなりません。そういう点で緊張もしますし、やはりN小のときより疲れますね。今まで以上にのびどめ通信の内容が充実しそうですね。 ユーモアを交えた表現力の豊かさに感心しているのですが、ますます期待してしまいます。 のびどめ通信の愛読者でもありますのでこれからもよろしくお願いします。